ボロディンSQ ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲集

至上の快感をもたらす墓場の音楽 最近、とあるCD店の告知を見て、思わず「おぉ」と唸ってしまいました。往年の名クワルテット、ボロディン四重奏団による、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集の新譜が出ているではありませんか! …
もっと読む ボロディンSQ ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲集少しの投資で贅沢なひとときを
至上の快感をもたらす墓場の音楽 最近、とあるCD店の告知を見て、思わず「おぉ」と唸ってしまいました。往年の名クワルテット、ボロディン四重奏団による、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集の新譜が出ているではありませんか! …
もっと読む ボロディンSQ ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲集古き佳き明るい音色のベートーヴェン 『イタリア弦楽四重奏団~フィリップス&デッカ録音全集』タワーレコードオンライン イタリア弦楽四重奏団と言いますと、アマデウス四重奏団と並んで、まさに「往年の~」という呼称がふさ …
もっと読む イタリア弦楽四重奏団のベートーヴェン(前ページ スヴャトスラフ・リヒテル EMIレコーディングス(2) はこちら) 愛弟子カガンとの充実したヴァイオリン・ソナタ集 スヴャトスラフ・リヒテル EMIレコーディングスのご紹介も今回で3回目になります。 オレグ・ …
もっと読む スヴャトスラフ・リヒテル EMIレコーディングス(3)カザルスの枯淡の境地 室内楽の奥の院 私が日頃、CDのネット購入でお世話になってるのはHMVさん、そしてAmazonさん。 店舗買いならば、圧倒的にタワーレコードさんです。 国内盤、輸入盤とも充実の品ぞろえですが、何と言 …
もっと読む カザルス晩年のステレオ録音◁(前の記事)マリア・ジョアン・ピリス DG室内楽録音全集(1) 室内楽の愉悦 フランク、ドビュッシー、ラヴェル 前頁でベートーヴェンとブラームスの素晴らしいソナタ演奏について書きましたが、後半はその他の演奏について。 …
もっと読む マリア・ジョアン・ピリス DG室内楽録音全集(2)ピリスと名手たちが醸し出す愉悦の室内楽 マリア・ジョアン・ピリスは、1944年ポルトガル生まれの、現代を代表する女性ピアニストの一人です。 自由奔放、野性味満点のアルゲリッチに対し、リリックで居住まい正しく弾くピリス。彼 …
もっと読む マリア・ジョアン・ピリス DG室内楽録音全集(1)新世界交響曲だけではない!ドヴォルザークの魅力 アントニン・ドヴォルザークと言いますと、チェコを代表する大作曲家。何と言ってもあの「新世界交響曲」や、ピアノの佳品「ユモレスク」、それからチェロ協奏曲といった …
もっと読む ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲全集マルタ・アルゲリッチは、1941年にアルゼンチンで生まれ、2017年現在でも現役を張っている女流の大ピアニストです。 私が初めて彼女の演奏を聴いたのは1980年代でしたが、とにかく綺麗でしたね。モデルばりの体形を何かに憑 …
もっと読む アルゲリッチ フィリップス録音全集クラシック初心者に聞いてほしい傑作の森 このブログをご覧になってくださる皆様の中で、今までクラシック音楽と無縁であった方は少なくないでしょうね。 今を時めく可愛らしいアイドルが元気いっぱい歌う訳でもなく、激しい魂をぶつけ …
もっと読む ハンガリー弦楽四重奏団のバルトーク第2次世界大戦は、ドイツとオーストリアの芸術界に深い爪痕を残しました。 ナチスの反ユダヤ政策により、ワルターやクレンペラーなど優秀な音楽家らが国外へ去り、逆に戦後は、親ナチスと見做されたフルトヴェングラーやカラヤンが活動 …
もっと読む ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の芸術