6月の試聴室 スメタナ四重奏団のモーツァルト
衝撃!世界初のデジタル録音 最近「アナログの復権」なんて言葉が雑誌に踊っていますが、 かつてはみんなアナログ録音だったんですね。 CDケースの裏面を注意深く見ていると、DDDとかADDとかAADなんて3文字が並んでいるの …
もっと読む 6月の試聴室 スメタナ四重奏団のモーツァルト少しの投資で贅沢なひとときを
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衝撃!世界初のデジタル録音 最近「アナログの復権」なんて言葉が雑誌に踊っていますが、 かつてはみんなアナログ録音だったんですね。 CDケースの裏面を注意深く見ていると、DDDとかADDとかAADなんて3文字が並んでいるの …
もっと読む 6月の試聴室 スメタナ四重奏団のモーツァルト早逝の天才が紡ぎ出した雅な世界 1980年代、チェンバロ演奏というニッチな領域において、ひとりの天才が彗星のように現れました。 その名はスコット・ロス(1951年3月1日 – 1989年6月13日)。 彼は一 …
もっと読む スコット・ロス スカルラッティ全集ラトルがスターダムにのし上がった記念碑的録音 サイモン・ラトルがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のシェフの座を降りたのは衝撃でした。 フルトヴェングラーにしろカラヤンにしろ、このオーケストラの常任指揮者を射止めた者は、 …
もっと読む ラトル ベートーヴェン 交響曲全集(旧)新世界交響曲だけではない!ドヴォルザークの魅力 アントニン・ドヴォルザークと言いますと、チェコを代表する大作曲家。何と言ってもあの「新世界交響曲」や、ピアノの佳品「ユモレスク」、それからチェロ協奏曲といった …
もっと読む ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲全集◁(前の記事)メンゲルベルクとコンセルトヘボウのBOX(1)はこちらへ 現代とはスタイルの異なるメンゲルベルクの名盤 このボックス。マタイ受難曲以外にも古典派やロマン派の名曲がたくさん収録されています。 ベートーヴェンの …
もっと読む メンゲルベルクとコンセルトヘボウのBOX(2)戦後に明暗を分けたオランダの大指揮者 ウィレム・メンゲルベルク(1871年3月28日 – 1951年3月22日 オランダ)といえば、年配のクラシック音楽ファンの方であるならば、誰もがご存知の大指揮者であります …
もっと読む メンゲルベルクとコンセルトヘボウのBOX(1)サロネンのトゥランガリラ?何のこっちゃ? クラシックカテゴリ以外から来られた方はおそらくそう思われるでしょう。 先月から、月末はBOX以外の単品CDを取り上げると宣言していましたが、今月のネタがこれ。 クラシック音楽の中 …
もっと読む 5月の試聴室 サロネンのトゥランガリラ交響曲こんな本を見つけました。 20世紀を代表する偉大な指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)の実像に迫る、なかなか面白い本です。 カラヤンと言えば、つくりあげる音楽は素晴らしいけれど、これまではエゴイスト …
もっと読む カラヤン晩年のR・シュトラウスマルタ・アルゲリッチは、1941年にアルゼンチンで生まれ、2017年現在でも現役を張っている女流の大ピアニストです。 私が初めて彼女の演奏を聴いたのは1980年代でしたが、とにかく綺麗でしたね。モデルばりの体形を何かに憑 …
もっと読む アルゲリッチ フィリップス録音全集声楽界の巨人 フィッシャー=ディースカウ 不世出の名バリトン、ドイツのディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ (1925年 – 2012年)は、生涯に数えきれないほどたくさんのレコーディングを行い、また半世 …
もっと読む フィッシャー=ディースカウのシューベルト(DG)