2月の試聴室 テノールの貴公子 アルフレード・クラウス
ファン投票が割れる20世紀の名テノール オペラの花形と言えば、テノール。 その役どころは?と言いますと、悲劇の英雄や金持ちのご令息、色男や初心な青年など、まあ実際の舞台や映像で接したら一目瞭然なのですが、かっこよい役柄ば …
もっと読む 2月の試聴室 テノールの貴公子 アルフレード・クラウス少しの投資で贅沢なひとときを
クラシックファン歴30年超のおっさんです。
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このブログをきっかけに楽しいアートライフを共有できれば幸いです。
ファン投票が割れる20世紀の名テノール オペラの花形と言えば、テノール。 その役どころは?と言いますと、悲劇の英雄や金持ちのご令息、色男や初心な青年など、まあ実際の舞台や映像で接したら一目瞭然なのですが、かっこよい役柄ば …
もっと読む 2月の試聴室 テノールの貴公子 アルフレード・クラウス20世紀最高の名指揮者の一人 エーリヒ・クライバー (写真左よりブルーノ・ヴァルター、アルトゥーロ・トスカニーニ、エーリヒ・クライバー、オットー・クレンペラー、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー) クライバー。 この名前を …
もっと読む エーリヒ・クライバー デッカ・レコーディングス(1)古き佳き明るい音色のベートーヴェン 『イタリア弦楽四重奏団~フィリップス&デッカ録音全集』タワーレコードオンライン イタリア弦楽四重奏団と言いますと、アマデウス四重奏団と並んで、まさに「往年の~」という呼称がふさ …
もっと読む イタリア弦楽四重奏団のベートーヴェン2018年メモリアルイヤーのバーンスタインとドビュッシー 2018年がメモリアルイヤーの作曲家と言いますと、クープラン(1668~1733 生誕350年)、グノー(1818~1893 生誕200年)、ロッシーニ(1792 …
もっと読む 1月の試聴室 バーンスタインのドビュッシーマイナー曲でこそ魅力が増すセルの棒さばき 前回に引き続き、ハンガリー出身の大指揮者ジョージ・セルと、彼の手兵・クリーヴランド管弦楽団によるモーツァルトの交響曲録音を収めたCD2枚組を取り上げます。 1枚目には、交響曲第2 …
もっと読む ジョージ・セルのモーツァルト(2)来日公演で魅せたセルの真骨頂 ジョージ・セル(1897-1970)は、20世紀を代表する指揮者であり、かつ、これまで専門家から非常に高い評価を受けてきました。 彼の最大の業績は、手兵・クリーヴランド管弦楽団を徹底的に鍛え …
もっと読む ジョージ・セルのモーツァルト(1)世界のオザワ 若きスターの時代 2002年1月1日、ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサートの指揮台にあの日本人指揮者の姿がありました。 そう、小澤征爾です。 日本人指揮者と言いますと、現在では大植英次さん、佐渡裕さん …
もっと読む 小澤征爾 ワーナー録音ボックス20世紀でもトップクラスのベートーヴェン ソナタ全集 前章で取り上げた、ハンガリーの名ピアニスト、アニー・フィッシャー(1914年 – 1995年)については、生前、彼女が極度の録音嫌いであったがために、その …
もっと読む アニー・フィッシャー ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集 2ユングさんのおかげで真価を知ったピアニスト 私がインターネット草創期の2001年頃からお世話になっているサイトに、クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~というところがあります。 クラシック音楽へのおさ …
もっと読む アニー・フィッシャー ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集 1(前ページ スヴャトスラフ・リヒテル EMIレコーディングス(3) はこちら) 巨人リヒテルの本領発揮~協奏曲録音集~ Disc 09 モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482 リッカルド・ムーティ(指揮)フ …
もっと読む スヴャトスラフ・リヒテル EMIレコーディングス(4)