5月の試聴室 ハンス・クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュは本当にすごいのか? 今月の試聴室は、20世紀の巨人指揮者、ハンス・クナッパーツブッシュ(Hans Knappertsbusch 1888年3月12日-1965年10月25日)について書いてみたいと思 …
もっと読む 5月の試聴室 ハンス・クナッパーツブッシュ少しの投資で贅沢なひとときを
クナッパーツブッシュは本当にすごいのか? 今月の試聴室は、20世紀の巨人指揮者、ハンス・クナッパーツブッシュ(Hans Knappertsbusch 1888年3月12日-1965年10月25日)について書いてみたいと思 …
もっと読む 5月の試聴室 ハンス・クナッパーツブッシュ劇場指揮者 カルロス・クライバーの代表的名盤 Disc 08-10 ・ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』全3幕 マーガレット・プライス(ソプラノ) ルネ・コロ(テノール) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ( …
もっと読む カルロス・クライバー DG録音全集(5)本物の音楽を聴かせてくれた晩成の巨匠 私がこの原稿を書いているのが2019年の大晦日。 今年もジェシー・ノーマンさん、マリス・ヤンソンスさんをはじめ、多くの有名アーティストが惜しまれつつこの世を去りました。そして引退も& …
もっと読む 12月の試聴室 ハイティンクの引退を惜しむオペラ指揮者 フルトヴェングラー (BOX全体の収録内容については こちら をクリック) ※以下、ボックス中 オペラ収録部分のみ Disc 08-Disc 09 ・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲 マルタ・メードル …
もっと読む フルトヴェングラー ザ・グレートEMIレコーディングス(4)2018年メモリアルイヤーのバーンスタインとドビュッシー 2018年がメモリアルイヤーの作曲家と言いますと、クープラン(1668~1733 生誕350年)、グノー(1818~1893 生誕200年)、ロッシーニ(1792 …
もっと読む 1月の試聴室 バーンスタインのドビュッシー◁(前の記事)ブルーノ・ワルター EMI録音集(3) 貴重な30年代のワーグナー演奏の記録 このブログではブルーノ・ワルターのEMIボックスについて紹介していますが、今回は4回目。 ワルターの、そして戦前の貴重なワーグナ …
もっと読む ブルーノ・ワルター EMI録音集(4)◁(前の記事)クラウス・テンシュテット EMI録音ボックス(1)はこちらへ 堅牢かつ熱狂にも不足しないベートーヴェン このボックスには、ベートーヴェンの「英雄」、「田園」、「第8」の3つの交響曲、それに序曲 …
もっと読む クラウス・テンシュテット EMI録音ボックス(2)現代のフルトヴェングラーともいわれた逸材 クラウス・テンシュテットの名前を言えば、「あゝ、懐かしい」と声を漏らすクラシックファンは少なくないと思います。 1926年生まれと言いますから、(2017年6月現在)生きていても …
もっと読む クラウス・テンシュテット EMI録音ボックス(1)故・吉田秀和さんが司会を務めた長寿番組、「名曲のたのしみ」。 この番組は毎週1回放送され、大きなテーマ、例えばベートーヴェンやシューベルトなどの全作品紹介に月3回を費やし、残り1回は「視聴室」と名付け、吉田さんがそれこそ …
もっと読む 4月の試聴室 カラヤンのワーグナー・ライヴクラシック・レコードの金字塔、オーディオ文化の幕開け ニーベルングの指環 全4部作。 このような曲を書いてしまうのは、尋常な人間ではない!と常々思います。 音楽史のベクトルを変えたバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンも天 …
もっと読む ワーグナー「ニーベルングの指環」全曲 ショルティ指揮