アバド マーラー 交響曲全集
いま再評価したい 上昇気流のアバドの熱演 Disc 01 – Disc 02 交響曲第1番ニ長調『巨人』 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1989年12月、フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ) 交響 …
もっと読む アバド マーラー 交響曲全集少しの投資で贅沢なひとときを
いま再評価したい 上昇気流のアバドの熱演 Disc 01 – Disc 02 交響曲第1番ニ長調『巨人』 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1989年12月、フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ) 交響 …
もっと読む アバド マーラー 交響曲全集もっと聴かれるべき素晴らしい全集 ベルナルト・ハイティンクについては、2019年の大晦日にその引退を惜しむ記事をアップしました。 ところが、そのおよそ2年後の2021年10月21日、ハイティンクは92歳の生涯を閉じます。 …
もっと読む ハイティンク&ACO マーラー 交響曲全集いよいよ大物3作 EMIが誇る最高の名盤で 曲目等は以前の記事をご参照ください。 テンシュテットの凄さが炸裂する「千人の交響曲」 4回にわたって採り上げてきた「マーラー・コンプリート・エディション」の記事もいよいよ今回で …
もっと読む マーラー・コンプリート・エディション 05サイモン・ラトルが切り拓いた新時代のマーラー 曲目等は以前の記事をご参照ください。 幻想的からより複雑な世界へ グスタフ・マーラー(1860年7月7日 – 1911年5月18日)は、初期から中期にかけては非常に幻想的で明 …
もっと読む マーラー・コンプリート・エディション 04マーラーらしさが萌芽する中期の名曲群 曲目等は前回の記事をご参照ください。 マーラー指揮者、ホーレンシュタインの魅力 ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898年5月6日 – 1973年4月2日)の …
もっと読む マーラー・コンプリート・エディション 03「巨人」と「復活」と「若人」の名盤 曲目等は前回の記事をご参照ください。 異端の演奏、ジュリーニの「巨人」 このボックスが素晴らしいのは、マーラー解釈がまだ手探りであった1950~1960年代の録音から、すでに古典として …
もっと読む マーラー・コンプリート・エディション 02新旧の歴史的名盤を集めた画期的企画 大作曲家、グスタフ・マーラー(1860年7月7日 – 1911年5月18日)の生誕150周年を記念し、膨大な音源を誇るEMIが2010年に発売したファン垂涎のボックスです。 …
もっと読む マーラー・コンプリート・エディション日本人に愛された等身大の名指揮者 2020年はチェコの名指揮者、ヴァーツラフ・ノイマン(Václav Neumann 1920年9月29日-1995年9月2日)の生誕100年の年にあたります。筆者にとってマエストロ・ノイ …
もっと読む 4月の試聴室 チェコの名指揮者 ヴァーツラフ・ノイマン本物の音楽を聴かせてくれた晩成の巨匠 私がこの原稿を書いているのが2019年の大晦日。 今年もジェシー・ノーマンさん、マリス・ヤンソンスさんをはじめ、多くの有名アーティストが惜しまれつつこの世を去りました。そして引退も& …
もっと読む 12月の試聴室 ハイティンクの引退を惜しむ2018年メモリアルイヤーのバーンスタインとドビュッシー 2018年がメモリアルイヤーの作曲家と言いますと、クープラン(1668~1733 生誕350年)、グノー(1818~1893 生誕200年)、ロッシーニ(1792 …
もっと読む 1月の試聴室 バーンスタインのドビュッシー